道後ぎやまんの庭

Diary

 

むかしガラスミュージアム「道後ぎやまんの庭」、行ってきました~
松山にこんなところがあったんですね。

すぐ近くの臨時駐車場に車を止め、エントランスを進みます。コンクリートの階段に埋め込まれた小さくて色とりどりの四角のガラス。かわいい
受付ではAZURE21さんのアドバイス通りインターネット割引券を使いました ありがとです。
きれいなおねいさんって感じの方達がスマートにお出迎え。おねいさんに、「まずは地下へ」と言われ小さな階段を下りまます。案内図を見るとそこが1階。

見上げた螺旋階段の美しいこと。

鉄製の手摺りには青いガラスが埋め込まれステキ この階段、欲しい~
もっと写真を撮りたかったんですぅ。myデジカメ電池切れ これが貴重なたった1枚の写真です。


1階には江戸~明治時代の風格のあるガラス細工。
ゆっくりとご覧ください。展示ケースもなかなかしっかりしているし、乾燥剤らしきものもたっぷりと入れてあります。明るさ、音楽、配置、ゆっくり見るための環境が整っています。
次はエレベーターで3階へ。あっ、うちのエレベーターと同じ6人のりのMITSUBISHI製。なんか安心。
3階には明治~大正時代のガラス細工。耳かきができそうなデザインのかんざしに感心。一緒に行ったぱぱばあばによると、耳かきもしたし武器にもなるし髪飾りにもなるらしい。生活に密着した日用品が多く、昭和9年生まれのぱぱばあばはしきりに「懐かしい~」を連発。
3階の中央から見下ろす吹き抜けには、大正時代の色とりどりの照明が展示されています。きれいですぅ 高所恐怖症の私ですが、足をガクガクさせながら必死で見ましたヨ。そういえば、照明器具を上から覗くなんて滅多にない体験ですね。
吹き抜けの周りの展示品をゆっくり見学し、螺旋階段を下ります。
最後に2階へ。明治~大正時代のガラス細工。強烈な色とデザインが多いような…
お待ちかねのぎやまんカフェへ。なんせおやつ付きの入場券だもんね。ワクワク。やっぱりこんなにお天気に恵まれたらテラスでしょ、水辺で涼やかな席でティータイム。
入場券に付いていたおやつセットの料金は(もちろんチェック)、630円也。得した?
えっ、でもね、おやつの要らない人はどうするのかしらん?おやつ食べなくても1000円のまま?
これってやっぱり変。強引にカフェを利用させるための入場料?残念、受付で気がついたら聞けたのに ちょっと気持ちがダウン↓
ワインボトルの滝とゴージャスなシャンデリアコーナーで気を取り直し。
なんか素敵なおみやげあるかな~ぎやまんショップ。きれいね~かわいいね~見るだけでも楽しいです。
1つめのがっかり。お客さんが通ったり商品を見たりするのに、店員さんがジャマなんです。商品の下の引き出しを出しっぱなし。
2つめのがっかり。ガラスの商品や棚をせっせと掃除する若い女性。そうよね、ガラスはホコリが目立つからお掃除大変よねって感心したのも束の間。「失礼します。」の一言とともに、商品を見ている私たちと商品棚の間に割り込み、棚のお掃除を始めてしまいました。えっ、別に私たち他のお客さんの迷惑になる行動なんてしていないですぅ。店員さん、あなたの仕事は棚を掃除することだけですか?
2つのがっかり、どっちもお客さんへの気配りが感じられない
素晴らしいものを見ることができた心地よさとがっかり、複雑な心境の帰り道でした。

Diary
公をフォローする
Milk.moo

コメント