保護者

Diary

そんなにハンドル切ったら危ないよ。

がさっ。あっ。

ほらね。
「こわいね~」

「こわいね~」

と、いいながら昇る。
あんまり、こわそうな風ではない。
お願い。ゆっくん、待ってえ
怖そうにしてる人がいたね。
ぐーがん!来てますか。

ぐーがーん。こわいよー。お願いゆっくん。待ってよお
とても、怖そうにしてる人がいるね。
こわいね~

ぐーがん!

あ、ゆっくん。待ってね、そっちに行くからね。
こわいね~

こわいね~ずるっ

あっ


ぎゃあぁぁぁぁぁ

ごめんね、ゆっくん。油断しちゃったよ。
#しばらく写真を撮るのやめます[:しょぼん:]
どろんこ、ついちゃったね。

ママぁがミスドに行ってくれてるよ。手を洗おね。

ところで…


(続き…)
しばらくの間、広い公園を独り占めできた。こーゆーのも楽しーね。
一組、また一組と母子ペアが公園に現れる。
一人一人に挨拶するゆっくん。「こんにちは~」のとき、腰を落とすんだよね。スクワット的な体勢。
持参したおもちゃを、嫌がるでなく、むらがってくるお子たちにふるまう。えらいなあ。
さあて、では ぐーがんは、あーたたちにもお山を作ってあげましょう。壊されるでしょうが。だいじょうぶです。ぐーがんはふとっぱらです。
がさごそ。パカッ。山。
「きゃー」ぐしゃ。
予想通り。はいはい。
がさごそ。パカッ。山。
「ひゃー」ぐしゃ。
楽しい?ぐーがんは作りますよ。
がさごそ。パカッ。山。
「あひゃひゃひゃ~」ぐしゃ。
楽しーかい。楽しーかい。こんどは、ゆっくんのだからね。
がさごそ。パカッ。山。
「ぎゃははは」ぐしゃ。
あ”-[:ぷん:]これっ。ゆっくんのゆーたやろー。きみのは、こっちにつくってあげてるでしょーが。こっちはゆっくんの。わかった?
#んなこと言われても。誰も、ぐしゃの欲望は止めらんでしょうな。
もうっ (`ε´)。
ぶつぶつ。はい。ゆっくん。
がさごそ。パカッ。山。
ぐしゃ。
ゆっくんのぐしゃと、ほぼ同時に複数の手が伸びてくる。
おりょりょ。気づいたらワサワサ、チビッコに取り囲まれとるやんけー。
おいおいおい。おめーさんたちママさんは、何しとるんや。
がーん[:がーん:]。ママどうしのおしゃべりに夢中やーん。
ぐーがんは、別によそのお子様やからって嫌いってワケじゃありませんよ。好きでもないけど。少なくとも嫌いじゃあない。
だけど。
と、思いつつ、あと何山かは作りましたけどね。状況は変わりそうにありません。
こらっぐーがんは、あんたたちの保護者やないんやでっ -> mamas
ぐーがんは怒ったです立ち上がりました。
#おらー(心の叫び)。
「ママさんたち。そのおしゃべりは、この子たちより大切ですか。」
そんな、よけいなお世話、決して口にしないぐーがんです。

バイバイタッチして帰りました。さよーなら。

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