山下公園と横浜中華街

Diary

山下公園の入り口。

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流ちょうに下手な日本語を操る外国人パフォーマーのおにーさん。

ナイフと炎の棒とリンゴを、背の高い一輪車に乗りながら、ジャグリングしつつ、リンゴをかじっておられた。

が捕まって離れようとしない。仕方ないなあ。まあ、時間はたっぷりあるけれど。

パフォーマンスの横にひっそりと佇む建造物。

なんだ。これ。

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くんくん。自分的にはこっちの方が気になってしょうがない。

不思議な雰囲気。

帰ってから知ったのだけれどインド水塔といって、内部の天井がとても美しいのだそうな。

あーもっと近づいて見れば良かった。

パフォーマンスが終わり、歩き始めた公園。

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なんとなく歩くだけだとホントーになんの変哲もない普通の公園でしかない。

どこが有名な山下公園なのか。

もっと下調べをキッチリしておくべきだった。

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途中見つけた彫像。赤い靴はいてた女の子。

私たちは、てくてくてくてく、歩き続けるのだ。

近づいてきたよー。

ひゃっほ~。とうとう、ついたしー。

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ここは夜でこそ、その真価を発揮するに違いない。

ワクワク。

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不思議系建物もたっぷりや。

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なんだか、○円ポッキリ、食べホーダイ、みたいな呼び込みがすごく多いなあ。

でも、今回はそういう浮気はなしなのさ。

決まっているのさ、行くところが。

ついたー。

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ぴょんさん超お薦めの牡丹園さん。メインの通りから路地に入った小さなお店。

店内にはDENA(ベイスターズ)の選手たちのサインがびっしり。

だよね。ここ横浜なんだもの。

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チンタオビールがあったので頼んでみた。

もう、二度と飲むことはなかろう。ビール、という感じは一切なかった。

さて、食事だ食事。

わあ。食べてみたいもの山盛りだねぇ。

全部頼んでたら破産やね。選りすぐらねば。

最初に出てきたものは、

枝豆と地鶏のうま煮

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少ーし塩辛い感じは否めないけれど、絶妙な味わいに絶妙な食感。

ただの枝豆だろうに、何とすばらしい。

もちろんマーボードーフは外せない。

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かっらぁっーっ。

山椒がピリッときいてる。これでこそ麻婆。

ここに来たかいがあった。

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が「外せないわ」と注文した五目入りおこげ

おこげって、不思議なご飯だね。

このあたりで思い出して「うぉーっ」てなったんだけど…

ぴょんさんから「味が濃いから、それが嫌だったら、化学調味料使わずにお願いします。」って言ってね。

と、教えていただいていたのだった。

マイガッ

中華街に我を忘れ、注文し、食べることに専念し、そのお願いをすっかり忘れておったぁ。

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えび入りのシューマイ。

こうして食べたものを思い出してみると、種類はそうでもないね。

他に何か食べてなかったのかなぁ。

まあいいか。小食になってしまった自分たちには、もうこの辺りでかなり満腹。

もっ、もう十分です。

大人数で来られれば、もっともっといろんな料理を食べてみられたのになあ。残念。

でも、お腹いっぱいです。ごちそうさま。

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ふと、そろそろ終わりを察したお店の人が勝手においていってくれたおまけの杏仁豆腐

実は、スペシャルな杏仁豆腐を持ち帰りで買おうとしていたが、どうしてもそのお店の位置が分からず、諦めかけていたので、ちょうどよかった。

ありがとう。ご馳走様。

さあ、帰ろ。明日は大切な日なのだ。

そして食べた分、消費しなければ。

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帰りにあった門。

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裏(表)にまわってみると、看板が街華中

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また、別の看板。

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裏はやっぱり街華中

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すぐ横に横浜スタジアム。

この日はナイターはなかったみたい。スタジアムの方は真っ暗だった。さみしい。

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横浜市開港記念会館。

雰囲気のある建物ですね。

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疲れたー。

やっとホテルが見えてきたよ。

昨日から歩き続けで、けっこうだるくなってきたよ。

明日も明後日も一日中歩きだよ。

不安だよ。

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夜の観覧車。8:17。

このあたりは絶好のデートスポットらしく、多くのカップルがテキトーな距離感で佇んでいたよ。

自分たち二人は佇む余裕はなかったよ。

明日は、とても大事な日なので、動きの少ないおとなしい一日になる予定だよ。

ほんとーか。

いしし。午前と夜は自由行動の予定だから、また、ウロウロして歩数を伸ばすとしよう。

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