直島へGO!#3

Diary

久しぶりのくぅちゃんで~す

このきれいな瞳は何を見ているのかな。

では、直島のつづき。
池中美術館からベネッセハウス ミュージアムへは無料シャトルバスで移動。
もう、お腹は空くわ、暑いわ、作品をゆっくり鑑賞する余裕なし。
なんとかミュージアムカフェで腹ごしらえし、作品を風のように見てまわる。
ここで、に自由な風が吹き始める。
お決まりのコースを鑑賞するんじゃなくて、一人で歩いて港まで行くという。
海岸に行ったり、休んだりしながら、のんびり歩きたいそうな。
急勾配もある道だから、普通に歩いても1時間はかかる。
この暑い中、こんなヒョロヒョロのを一人で歩かせるなんて。
しばらく静かな時間が流れる。どうしようの沈黙・・・
そこで、が一言。
「僕が一緒に歩くよ。」
おにいちゃ~ん、後光が差して見える。
青年よ、普通だったら、グダグダの家族に腹を立てても仕方ない。
なのに妹の面倒を見てくれるとは。
暑いよ?
急勾配やし、しんどいよ?
のんびりだよ?
道に迷うかもよ?

いやいや、これは心に留めておこう。
ありがとうおにいちゃん、頑張っておくれ。
とは、歩いて港へ向かう。
とは、町営バス停まで歩いて、家プロジェクトへ向かう。
つづく。

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