意気消沈

Dog

はあぁ…こまった。こまった。

#終始こんな感じ。地下に何があるっていうんでしょう。
#クンクンするのもカーミングシグナルで、落ち着かない証拠だそうです。
トライアル前最終練習なのに、お先真っ暗。
今日は、イブキ・レオン・バース・くぅという4人組。全員、次のトライアルに参戦します。
イブキはホワイト・シェパード、くぅと同じCOD2枚。レオンは前回初参戦でいきなり1枚目ゲットのおりこう犬のイングリッシュ・セッターさん。
バースさんちにはラブラドールもいるのだそうな。今日知ったです。ODだって。怖がりで、おうちにバースさんが来たとたん、召使いのようにひれ伏しているそうな。おととい3歳になったバース。「前はね。とんでもなくやんちゃやったんよ。3歳くらいにならないと落ち着かんみたいねえ。」と、おかあさん。

おやつを持って行くの忘れた。せっかく、チョキチョキして準備してたのに…
スタンドイグザミネーションの歩き出しからしてダメ。
というのを、ここ何回か書いてるね。デジャブじゃないよ。毎回、同じことを書いてるからね。ほんとうだよ。
リードは持っていないもの、と考えるようになってからリードの張りが怖くって。
どうしたらいいんだ。だんだん、分からなくなって。ああぁ….
イグザミネーションまで、できなくなったんちゃうん、て思うくらい腰くだけ。お腹は地面すれすれまで下降。
「失格!」言われても仕方ない。ぎりっぎり。

リコールのアプローチ、今一番不安。
はい、それができません。はい、できません。自信ないです。きっと、くぅさんにも伝わっているでしょう。やばいです。はい。
何度アプローチしなおしても集中できず、ウロウロを繰り返す。
くぅさんの最近の様子をよく知っている鳥飼先生からは、
「くぅちゃん、こんなじゃなかったですよねぇ。今月に入ってからですよねぇ。こんなになっちゃったの。」
あい。

「うーん。最近何か変わったことありました?ここで嫌な目にあったとか。他のワンコに吠えられたとか。」
そういうのは、ないんだよね。
しいてあげれば月初に4日ほど一人ホテル暮らしをしたくらいでしょうか。
「ふーん。自分一人でなんとかなる、てゆーふーに考えちゃったりすると、自立するってこともあるんですけどねえ。」
自立。それはないでしょう、きっと。車から降りるとき、「きーきーぎゃーぎゃーひーひーん。」。とても自立している方とは思えませんです。
こんな風に今日は、特別、鳥飼先生と話をする時間が長かった。
くぅの後ろで待機してたバースさん、ごめんなさいね。ずいぶん、待たせちゃったね。

「うーん。おやつでつってみましょうか。」
今日、忘れたんです。
「はい。あげます。」
いちお、やってみる?くぅさん。
鼻先にジャーキー。くんくん。
きらり~ん。たちまち目の色が変わる。
なんなん、そのやる気まんまんさ。
アプローチをほぼ完璧にこなす。
鳥飼先生「おっ」
ずっとこっちみてますよ、このしと。あーそうですか。そんなに魅力的ですか。
たしかに普段あげないタイプのおやつだけどさ。
ステイ。
てけてけてけ。
カムっ。
ダダダダダーーーーーーッ。ぴたっ。
そんなにほしいですか。どうぞ。
「あ、それほど悩むことじゃなさそうですね。しばらく、おやつを有効に使って練習してください。おうちでできるようになれば、ここでも必ずできますよ。」
その後の、シットステイ・ダウンステイは完璧。そして、刺激のあるステイも無事こなしました。今日のステイは試験時よりちょっと長め。決まった時間だけでなく、いろんなペースで待つ練習をしましょう。
うーむ、試験の時にもおやつが使えると完璧なのに。
おやつ買いにいこ。

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