今日のK9報告(12/12 ヒールまで)

K9-Club

#絵心14
前半は、玉井先生にしっかりヒールをしこんでいただいた。その後、CODは朝子先生+伊与田先生→高橋先生+伊与田先生へバトンタッチ。
と、めまぐるしく先生が替わっていった。今日は、前半のヒールの報告。
まずは、いつものようにヒールから。グラウンド一杯つかってまわる。ヒール練習では、大型犬・小型犬が分かれて練習することも多いのだけれど、今日はずっと一斉練習だった。
たまには大型犬と一緒に練習できるのもうれしいが、それより。ノーマルペースと言われても他の子に合わせると、かなりダッシュに近い。あえて小股を意識しなきゃならんのに。早く内側に移動すべきだった。
終盤、「出来る人はリードを外して歩いてみましょう
おおっ。ODが対象のお言葉か。出来る人といわれるとちょっと引いてしまうが、ま、Queueは制御不能になってよそ様にご迷惑をおかけするとは考えにくいので、ちょっと外してみちゃおっかな。カチャ。
リード外すとさすがに、まわりをチラ見する余裕すらないが、このクラスになると、ふつうにみんな偉い。脱走する子もいない。
#脱走しそうな子はハンドラーさんも分かってるからリードのけてないだろし
結構がんばる。ノンリードのアバウトターンにもなんとかついてくる。なんかちょっと気になっちゃってフラっとなっても、アイコンタクトしてあげて「ここだよ」と左足をポンポンするとテケテケ寄り添ってくる。いつも、こうやって呼んで構わなければいいのになあ、とつくづく思う。
いつからかわからないけれど、Queueはこの呼び寄せの仕方に反応するようになった。左手で左足をポンポン。それだけで、足下に移動してきて進行方向にもまっすぐ位置取りする。なんてお利口なんざましょ。おほほ。
うん。やっぱり、この子はノーリードのほうが性格にあってる。この子は力でコントロールしようとしては絶対にいけないのだ。
にしても、まわりに大小わさわさいる環境でこういうことが出来るのは、皆がびしっと練習モードに入っているからこそ。こんな練習環境は普通あり得ん。なんとありがたいこと。
ところで、K9トレーニングの記事が最近、かなり微妙な雰囲気まで含めて暴露ってる気がするね。以前は、何から何まで書いちゃうと「お金を出してまでしつけ教室なんていかなくてもトレーニングできちゃうん違う」などと思ってた。
でもね、ここへこなければできないことが、あまりにも多いため、練習の様子を少々細かく記述しても別にいーのではないかと思い始めてる。
K9のトレーニングは、人だけのトレーニングでも、ワンだけのトレーニングでもないのだから。
それより。K9に一生懸命参加していて、ちょっとだけ進級に躓いている人に、たまたまでも何かの参考やきっかけになってくれるとうれしい。
これからワンのトレーニングをしよう、がんばってみよかな、て思ってもらえたらそれがうれしい。
さて、Queueの課題は止まったときの位置。できれば真横でまっすぐ向けるよう調整してあげよう。ちょっとゆがんじゃったら、少し前へ出てまっすぐになるよう調整しよう。ゆがんだ位置取りを続けると、「それでいいのか」と思われてしまうらしい。今はよくてもこの先、苦労が増えそうだから、今から調整を始めとこう。未熟ではあるがこれまでの経験からくる反省。今楽すると、あとつらい。
ヒール中のダウンは、まだ不安。できる確率は上がっている。たまにできないときは、自分がうっかり急停止しちゃったとき(あちゃちゃ)。なので、こちらがきちんとスローダウンすれば、Queueもきちんとできる。そういう意味でとても不安。

#FIORUCCI を着こなすQueue。このポーズでよく寝てる。

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