ODと一緒

K9-Club

はい。胃カメラの関係上、今日はODさんたちに混じって練習させていただきました。

#ぼく、これすきですよ。
お隣はゴールデンのリーフさんとシーズーのケンさん。失礼します。
リーフもケンも、ときどきCODの練習に参加されているので顔見知りさん。安心だね。
ヒールと8の字の指導は、椎原先生から試験対策会議が開かれた。
最近、8の字からヒールに入ることが多いらしい。ふーん。そうなんだ。で、それに戸惑うワンが意外に多いとのこと。ふーん。そうなんだ。
入り方の工夫。ワンを先行させない体の倒し方の工夫。歩幅の工夫。ふむふむですよ。

#きがえよ。いーやー
驚いたのは、その内容より、先生の話を聞くハンドラーさんたちのチョー真剣なまなざし。
わお。このクラスになると、ほんっとに真剣そのもの。すごいなあ。えらいなあ。
まわりのワンたちが、みなお利口なので、クゥもとても安心してるように見えるなあ。襲われたり吠えられる心配も、まずないもんね。いいねえ。ODクラス。早くここにあがってきたいね。
今日は結構暑かったね。しょっちゅう日陰探してダウンまったりしてました。
リーフはおとなしいから、近づいてきてもビクともしない。逆にケンにはしょっちゅうクンクンクンクン近づいてたね。ケンさん迷惑やろ、いうくらい。
リコールでは、日曜の玉井先生のアドバイスのおかげで、足下にくるまではばっちりでした。
が…
真正面に来てくれない。少し後ずさって位置を矯正します。
うーん。満点が遠ざかっていく…

#がががー
で、最後ステイ。
OD(トライアル的にはSS)からは、ステイの距離がそれまでの6mから12mに伸びるんだ。
12m離れたところからみるクゥは、シットがダウンにしか見えないちっささですよ。
ちょっとでもクゥから目を離すと、次見たとき「えー。もしかして。ダウン?」くらいそう見える。
他のワンちゃんはみんな脚が長いから、余計そう見える。
今日は蒸し暑かったから、ステイできないワンが多かったよ。立ち上がったりダウンしたり。そんな中で、最後までがんばってたねえ。距離もいつもの倍なのにねえ。練習ではできるのにねえ。
今日はダウン練習はせず、何セットもシット練習を繰り返したよ。
時間を変えてみたり、スタンドバックの位置に戻ってみたり、変化を付けながらの練習。
「(ワンちゃんが飽きないように)いろんなパターンで練習してくださいね。」
はい。

#そろそろねよー。いーやー
そうそう、授業後、小林先生から一言あった。
小林先生「犬ができないのは、みんな人間の責任です。誰とは言いませんが、そこのおかあさん。『ダウンじゃなかろっ!』なんて命令、犬はしりませんよ。犬は『ダウン』しか知らないんです。」
「あなたが犬に向かって『ダウンじゃなかろっ』って言ったら、犬はどうとらえると思いますか?犬『あ、やっぱりダウンでいいんだね』ってなるでしょ。ダメなときは『ノー』か『だめ』以外ダメです。」
そうですなあ。

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