COD 10戦目 9/19

K9-Trial

10: 11/9/19 不合格(57:Heel [ 27 ], std-ex [ 10 ], リコール [ 0 ], sit-st [ 20 ], dwn-st [ 0 ])
9: 11/7/26 不合格(64:Heel [ 14 ], std-ex [ 10 ], リコール [ 0 ], sit-st [ 20 ], dwn-st [ 20 ])
8: 11/7/6 不合格(65:Heel [ 25 ], std-ex [ 10 ], リコール [ 10 ], sit-st [ 0 ダウン ], dwn-st [ 20 ])
7: 11/6/7 不合格(57:Heel [ 27 ], std-ex [ 10 ], リコール [ DQ ], sit-st [ 0 徘徊 ], dwn-st [ 20 ])
6: 11/4/29 合格90:ヒール中ファストペース忘れる[ハンドラーミス],アプローチでシットせず)
5: 11/2/11 不合格(31:down 1/3, recall -, sit-st, 0, dwn-st 0)
4: 11/1/10 不合格(68:down 2/3, recall アプローチ失敗, dwn-st 30秒程でシット、その後再ダウン…)
3: 10/12/23 不合格(40:down 1/3, std-ex 3歩動, recall シット, sit-st 2秒前立ち上がる, dwn-st 30秒程で徘徊)
2: 10/11/23 合格(90:ヒール中チェック, アプローチで斜め前シット)
1: 10/11/3 失格(Queueの足を踏む, ダウン 0/3, リコール 脱走)
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とうとう出陣が二桁になってしまった。それはもう、落ち武者の気分。
お泊まり先の鳥飼先生にわざわざ
「朝ご飯抜きでね」
とお願いした今回のトライアル。
くぅのテンションを維持する作戦であったが、すんなりとはいかなかった。
#そりゃそうだろう。
満点めざしてたんだけどな。ざんねーん。
今日一番の目標、それはヒール満点。結果27点。満点はむずかしい。唯一の減点はスローペースのダウン拒否。
#6月もそうだったな。
確かにスローペースのダウンは、シグナルを伝えづらい。
ノーマルペースやファストペース時は、最後の数歩でスローダウンする。だから、くぅも「グーガン、どうするの?」って顔で見上げてくれるので、シャキーンとコマンドが送りやすいが…
ただでさえ、脚の短いくぅに合わせて、ノーマルペースすら他人にはスローペースであろう歩幅である。
それを、さらにスローペースで歩いてるもんだから、もうこれ以上スローダウンできねーし。
うーん。何か対策を練らねばならんようだ。うーん。
(ハンドラーが)あまり妙な行動をとってしまうと、オーバーアクションで減点だろうし…うーんうーん。
困ったことに自分にとって、くぅとのトライアルは、合格のためのトライアルではなくなってしまっているね。だから、減点覚悟で合格をもぎとるのは嫌。
トライアル10回も経験してると、まだ最下級クラスのくせに、気持ちは半分ベテラン。ぜんぜん、そんなことないけどね。
不合格慣れってやつですか。妙に肝が据わってくるわけね。
ん?不合格。だから?自分ただ合格したいわけじゃないから、みたいな。
で、許される範囲のズルをすれば、ワンが命令に従いやすいってことも分かってくる。
あと。まったぁ。いかんやろーそれはーって思えるハンドラさんの行動も色々気づいてくる。
だけど、それはハンドラさんが気づいていないだけかもしんないし、それを指摘するのは先生たちのお仕事だし。
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てことで、この時点でくぅさんの満点合格は消え失せた。
あーあ。なーんとなくおいらの気持ちは切れちゃった。
そのキレちゃった感が、伝わっちゃったんだね。
#ごめんよ。最後までキチンとこなすべきだった。
今日のくぅさん。リコールのアプローチにもしっかりついてきてた。
歩きながら少しずつ視界から消えていくのが分かる。いつもなら顔をそっちに向けるところ、我慢して我慢して、まっすぐ前だけ見て歩く。我慢は成功。
「ホールト」
ぴたっ。
のそのそ。じんわーり、シット。
-1?-2?
「リーブユアドッグ」
(右足から)てくてくてくてくてくてく。
「アバウトターン。」
てくてく。くるり。てくてく。
「ホールト」
ぴた。
あ、今日はこっち見よるね。
「コールユアドッグ」
(いつもなら、よそ見しているクゥがいるので、ここで「くぅ!」のあと「カムッ」なんだが、今日はこっち見てるから)
「カムッ」
。。。
えっ。うそっ。こっち見とったやん。うそっ。じわじわでもおいでよ~。
。。。。。。。。。
あーあ。
小林先生「もう一回、呼んで」
(あーい)
「カムッ!」
ダダーッシュダダーッシュ。ピタッ。
いーいとこ、とまっとるやーん。
小林先生「どうしたーん。くぅちゃーん。もったいない。でも、ヒール良かったよ。ま、仕方ないでしょう。」
はい。仕方ないです。次からは必ず名前を呼ぼう。
いつもと違うことをしてはいけない。
ところで、もう一つ0点のダウンステイ。
今回から、ステイ時は一度も目を合わさないよう、無視し続けよう、と心に誓ったのさ。
んで、ダウンステイが終わってくぅさん見たら、シットしてたよ。あはは。今の、くぅさんにはチラ見程度は必要なのかもしれないね。
さて、次回トライアルは年に一度のオーストラリアン大男登場だ。
こわ~い。でも、負けないぞー。
10/9 in 松山。ここで満点合格なら最高やーん。きっとこの日のための不合格やったんやね。
よしゃ。小林先生にも満点宣言しとこっと。
あ~れ~。ちょっと破壊…

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