第2回 あかがねマラソン/2018

あかがねってのことなんだよ

ここ新居浜の別子銅山といえば、東洋のマチュピチュといわれる産業遺産の風景が見られるところです。そんな別子銅山に向かってひた走るあかがねマラソン走ってみました。

いやあ、1年3か月ぶりのハーフでした。疲れました。走り込みが足りていなかったので予想はしていましたが、とっても厳しいレースになりました。

あかがねマラソンは過去、新居浜市の市民マラソンとして60回近く実施されてきたようです。知りませんでした。今年1月、あかがねマラソンとしてリニューアルされ第1回を迎えたばかりです。

実は第1回目では、まだハーフのコースではなく、15kmと変則的な設定だったようです。今回、コース近くに新道がとおりハーフマラソンとなりました。

12345678910
5’274’555’055’055’145’335’585’105’256’27
1112131415161718192021
5’035’064’364’384’524’544’555’035’255’285’16

何が辛かったって、山から下りてきてやっとスタートの山根公園に着いたと思ったら、終わらないんですよ。このコース、そこからが始まりといっていいでしょう。

ここからの残り4キロの市街地走。たった数mのアップダウンだというのに厳し~~~~。

たまにはハーフも走っておかないといけませんね。ハーフの走り方が分かりません。

最近、すぐ終わる10kばかり(といっても全力走だからそれなりに辛い)だったので、どう走っていいのかさっぱりでした。

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それにしても高度上昇764mって…iPhoneのヘルスケアでは70階上ったと表示されてました。

美作サーキットハーフマラソンを思い出す上昇下降です。美作はこことは真逆で、往路ひたすら下り、復路ひたすら上りですが。

本当はこの時期ハーフ走るなら1時間40分ぎりを狙ってみたかったのですが、このコースではとんでもないですね。今回これ以上無理して走っていたら、きっとどこか痛めたと思うので、今の自分にはこれでもできすぎかもしれません。

「あと2か月ある。もしかしたら間に合うかもしれない」と思える身体の状態でよかった。

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この前日、地元松山、うちから走って行って15分の坊っちゃんスタジアムでは坊っちゃんランランランが開催されていました。

当初はそちらへのエントリーを予定していました。けれど坊っちゃんは毎年土曜開催。土曜は仕事で抜けにくい。できれば日曜に走りたい。

土曜の坊っちゃんは土手(平地)、日曜のあかがねは山(アップダウン)。うーん。

坊っちゃんなら自己ベストが狙えるかも

うーんうーん、悩ましい。

ひたすら土手 と 走りを楽しむ山 悩んだ挙げ句、ベスト狙いでなくコースを楽しむあかがねに決定。新居浜って走ってみたことがないことろだし。

※以下の距離、高度上昇(▲)、高度下降(▼)、ペースはGarmin630Jによる測定値のため誤差があると思います。

あかがねマラソン/ハーフ
  • 1k
    5’27 ▲9 ▼4

    大会ページに掲載されている地図(ビットマップの荒いものしかありませんでした)を見ても、実際の走路(道順、特にスタートとゴール)が走ってみるまでよく分かりませんでした。

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    自分はウォームアップしない派なのと、自分への戒めとして、集団の中程でスタートしました。

    ハーフの参加者は700人ほどだったので、グロススタートとの差は7~8秒じゃなかったかと思います。

    心拍は126。抑えて走り出せていると思います。

  • 2k
    4’55 ▲12 ▼12

    ●あかがねマラソン/ハーフの詳細コース図(アップダウン含む)

    ※山中なので誤差が生じている可能性大です(^^ゞ

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    2kも走ればウォームアップの苦しい時間帯は脱出です。

    上昇と下降が適度にあって走りやすく、ちょっとペースが上がりすぎました。

  • 3k
    5’05 ▲34 ▼11

    なんとなくペースが上がりすぎていることは分かっていました。

    が、このあとほぼ間違いなく、ペースを落として走ることになるので、無理はしないよう気持ちよく走りました。

  • 4k
    5’05 ▲34 ▼16

    3k区間と同じく気持ちよく走りました。ピッチだけは落とさないように気をつけます。

    山道に入り蛇行が始まりました。

    若干ぺースを落とすつもりで走っても、身体が動き始めているのでそれほどペースダウンはしていなかったようです。

  • 5k
    5’14 ▲28 ▼15

    山道に入って2k。やっぱり山です。(後から確認すると)心拍が150を超えていました。

    10kmレースなら分かりますが、ハーフの序盤でに150を超える心拍で走っていては後がもちません。

    このあと10km地点の折り返しまで、徐々に体力(足と心肺)が奪われていきました。

    ピッチが180を超えていたのはこの5km迄でした。ピッチは体調のバロメーター。

  • 6k
    5’33 ▲53 ▼20

    高度上昇率が上がるに比例してペースもどんどん落ちていきます。仕方ないことですが落ちすぎです。

    この区間ではマイントピア別子の横を通ります。

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    あそこがマイントピアだ

    と認識する余裕が、かろうじてありました。

  • 7k
    5’58 ▲74 ▼12

    さらに高度上昇率が上がりました。ペースは、ぎりぎりキロ6分超えず持ちこたえてます。

    この区間では、道路がループ状になったところを走るのですが、とても気持ちがよい(うそ、しんどい)ところです。

    フルマラソンなら7kmはウォームアップ区間なのに既にヘロッヘロです。

    こんなところでアップアップしているので、このあとが気が重くなってきました。

  • 8k
    5’10 ▲93 ▼95

    7~8k区間は100m上昇して100m下降、なのにガーミンのラップは急速上昇。

    そんなばかな

    実はこの区間、トンネルが2つあります。おそらくガーミンの計測誤差が出たのでしょう。

    トップランナー達とすれ違い始めました。

  • 9k
    5’25 ▲83 ▼48

    上り坂よ早く終わってくれ

    と思い始めました。まだ折り返しでもないのに、かなりやばい心理状態です。

    この区間にもトンネルが2つ。これは後からふり返って分かったことで、走っている最中には数なんて分かってない。

    ただ不思議とトンネルってありがたいです。自分はそう感じる。暗くって無になれるっていうか、なんていうか。とにかくトンネルってほっと一息できる。自分限定か。

    自分のペースも落ちてますが、このあたりになると、自分よりさらにペースが落ちてきた人(歩きの人もぼちぼち)が増えてきました。

    飛ばしすぎたのでしょう。やっぱり上り坂の練習は怠れないと思いながら抜いていく一方です。

  • 10k
    6’27 ▲126 ▼55

    はい。とうとうキロ6分を大幅に超えてしまいました。もう足が上がらない(動かない)んですよ。

    助けてー

    な状態です。

    回りには歩いている人がさらに増えてきました。歩いている人がいるから抜いていくけど…自分だって歩きたい。

    しかし、それでは完歩になってしまう。完走しなくては。完歩はいやだ。

    ガーミン的に折り返し点は、ほぼ10kmだったようです。

  • 11k
    5’03 ▲34 ▼105

    念願の折り返しが終わりました。ところが事前に描いていたシミュレーションどおり快走する余裕はまったくありません。

    ピッチをあげる余裕もほぼない。でも、できる限り小股でがんばります。疲れた時こそ小股。

    この後ずっと下りであることを考え、とりあえず疲れきった足を一旦休めてあげることにしました。

    ということで、先ほど上りで抜いたであろうランナーに足音を立てて抜かれていきます。

    まだ半分あるのに足もつのかな

  • 12k
    5’56 ▲18 ▼71

    2つのトンネルの影響(計測ミス?)でしょうか、計測ペースががた落ちです。それほどペースダウンしたつもりはないですのですが。

    途中、ものすごい張り切ってピョコピョコ走って下っていくマリオに抜かれてしまいました。

    をいをいマリオ、大丈夫か?

    どこかで追いつけるかな

  • 13k
    4’36 ▲55 ▼94

    この区間にもトンネルが2つ。計測記録が正しいとしたらペースの上げ下げをしすぎです。まずいです。

    このあたりではもうピッチが160台まで落ちてます。

    スピードはそこそこ出てるので歩幅に頼った走りになってるわけですね。小股の意識はどこかに飛んでいったようです。

    マリオのこと心配してるどころじゃなかったようです。

    ちなみに13~16km区間の歩幅は120超えてました。

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    # レース後にマイントピアに寄って撮った写真、紅葉が微妙にピークをすぎてました

  • 14k
    4’38 ▲12 ▼63

    マイントピア別子がかろうじて認識できました。笑

    このあたりではギリギリそういうことを認識する余裕があったようです。

    残り7キロか。7キロといったら普段チャチャっとやっつけて練習切り上げる距離のはずだけど、今日の自分にはかなり長そうです。

  • 15k
    4’52 ▲8 ▼35

    このあたりから山根公園が見えてくる17km手前くらいまで、ぼーっと走っていた気がします。

    普通、元気な時であれば下りでキロ4分台で走っていても、心拍は120~130台で走れます。

    が、今日の心拍は一向に下がる様子がない。140をしっかり超えて維持。かなり疲労が来てます。

  • 16k
    4’54 ▲15 ▼38

    下りがつづくためかろうじてペースを維持できているって感じ。

  • 17k
    4’55 ▲0 ▼34

    スタート地点の山根公園が見えてきました。

    同じく、下りがつづくためかろうじてペースを維持。

    でも、このあとまだ4kmも残っているんだよ。

    信じられん

  • 18k
    5’03 ▲5 ▼8

    スタート地点周辺では、多くの応援が得られてテンションが上がる。

    ちびっ子たちとハイタッチをこなしつつ、苦し紛れにピッチを若干上げてみる。

    すると一気に心拍は150台へ~

    もう相当来てます

  • 19k
    5’25 ▲9 ▼8

    ここから、折り返しの19km地点くらいまでに3回か4回、上昇・下降がくり返される。

    このアップダウンが結構ずしーんと気持ちを折れさせる。元気な人にはテンションを上げさすのでしょうけれど。

    自分的には、もうね、嘘だろって感じです。

  • 20k
    5’28 ▲5 ▼13

    折り返しの大きな▲コーンを認識できたのは数m手前でやっとです。

    ぐるっと回って折り返し、あとは帰るだけ、帰るだけ。

    足も限界、心肺も限界。もういや走りたくない。止まりたい。

    このレース中ペースのチェックをしてこなかったので、どのくらいで走っているか全然知りませんでした。

    ヘロッヘロになると(結果)5分半は、本人的にキロ6分とか7分位で走っている感じ。

  • 21k
    5’16 ▲7 ▼0

    往路でやってた(こちらからの)声がけランも一切なし。沿道の応援に応える余裕も一切なし。

    早くゴールして座り込たい。ただそれだけ。

    心拍はとうとう157まで上がる。

    まずい

    ゴールまであと200mということだけ、ダッシュはできなかったけれど、足だけはちょこまか動かして走りきった。

    だから撮ってもらったゴールの写真は走ってる風にぜんぜん見えない。

あれほど辛かったのに、ゴールに着いてしばらくしたら不思議なもので「あーもっと走れたんじゃないかな」とか思ってしまう。

さらにゴール後、参加賞の揚げ物なんて絶対無理と思っていたが、マイントピア別子まで足を伸ばして食べたのは

カツカレーいえーい

食後、天空の湯に入る時、半額券をいただいていたので、どのチケットを買うのか迷っていたら、受付からおねえさんが身を乗り出して

普通に買って下さい。
こちらで処理しま~す

と言われた。

そうなの?と思いながら大人500円のチケットを買って受付に行くと、250円を握りしめたおねえさんが

はい、キャッシュバックです

と返金してくれたよ。笑

流石にサウナは使いませんでしたが、ジャグジーにゆっくり浸からせてもらいました。

お風呂で青年同士が話しているのを聞いていると

今回はお風呂が当日から入れるからよかったすよね

前回は翌日から利用やったもんね。
なんであんなことしたんやろ。

そっすよ。自分、結局使い損ないましたもん。

ふーん、そうだったんだ

確かに、レース中(制限時間の3時間)はマイントピア行きの道路が完全封鎖されている。

つまり早くに帰ってきたランナーは、当日お風呂に入るにはレース後2時間近く待たなければならない人もいるかもしれない。そんな高速ランナー限定だけど当日利用しにくいだろうな。

までも、当日利用するしないは、本人が判断すればよいので、当日から使えるに超したことはない。

きっと運営側に「風呂、当日から希望」と意見が出たんだろう。

自分はレース後、一眠りしてからお風呂に向かったので何の問題もなかったけれど…

次は年明け30k走です。

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