走り始めはどうして苦しいか

Run

半年後(2019年2月)のフルマラソンでグロス3時間半切りを目指してます。

毎日の練習で「さあ走ろう」の走り始めは必ずしんどい。

たとえキロ7分半くらいのゆっくりペース走っても、なんらかの苦しさ・きつさがある。

今日も苦しい・きつい・足が動かないのか。うー

などとマイナスを意識しはじめてしまうと、練習に出かけることすらおっくうになってしまうよね?

でも、この苦しい・きつい・足が動かないことには理由があって、必ず消えていくことが分かっていれば、気を重くすることもこわがることもないです。

走り始め(ランニングに限らず運動のし始め)は身体が運動モードに入れてないです。

安静時心拍数ってはかったことありますか?成人であれば50~60台でしょうか。

走る筋肉を動かすときには、じっとしているときより多くの血液を循環させ全身に酸素を行き渡らせる必要があります。そのために、平常時より高く心拍を上げなければなりません。

キロ5分~キロ4分台で走っているとき、(自分の場合)心拍数は130~150台になっている。その心拍数に達し、安定するまでは苦しく・きついのは仕方ありません。

心拍数を上げ、より血液を循環させ、酸素の供給量が自分の運動レベルに追いついて、やっと色んなことが一気に楽になります。

この楽になるまでの距離や時間は、その日の体調やペースによるから何㌔走れば必ず楽になるとか、何分走れば楽になる、というものではないです。

でも、必ず楽になる瞬間がくるのは違いないので安心して走り出そう>自分

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