三分の一、がんばる

ポイント練習は週1回、多くて週2回。頭ではわかっていても速く走りたい(速く走れるようになりたい)と思うばかりにポイント練習の頻度を上げまくった。それが今年の3月だった。

例年3月は、2月の本命レースの反動で肉体的にも精神的にも疲れ切って全く走れなくなっていた。

今年は、そういうことにならないう十分注意して過ごしてきた。シーズンを長い目でとらえて、(今年でなく)来年2月までの一月一月にある程度の目標設定をし、自分がしている練習の意味を意識して走ってみよう、と思った。

で、今年の3月はレース月直後の月にも関わらずポイント練習三昧だった。何度、今治に走りに行ったろう。といってもアップダウンのコースでのスピード練習は負荷が高く、ガーッと走っては翌日休む、を繰り返していた。

ある意味、スピード練習後走れなくなることで勝手に三分の一がんばるになっていたかも。そのおかげで4月のまつの桃源郷(10k)は気持ちよく走りきることができた。が、5月の朝霧湖(10k)では欲を出してしまったため惨敗。ヒトの欲は良いことをもたらさない。

今の自分にできる余裕を持った精一杯の走りをするというのは本当に難しいと痛感。

さて、目標(サブ3.5)達成のために、本番の一月前どうあるべきか、二月前はどうあるべきか、さらに半年前はどういう状態であるべきか、を考えてみる。

レース前7ヶ月の今だから立てられる計画があるはずだ。

Run
公をフォローする
Milk.moo

コメント