週末ロング

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愛媛マラソンショック

ふと気づけばブログから2ヶ月以上遠ざかっていた。愛媛マラソンショックで不甲斐なくて何書く気もおこらなかった。

愛媛のあと福山(3月)まつの桃源郷(4月)と月イチでハーフは続いた。

3/16 福山 1:56:23(2:16:51 UD 300m)
4/5 松野 1:57:33(2:10:32 U 549m / D 541m)

福山は残り5キロのアップダウン以外ほぼ平坦。なのにこのタイム。楽しめてない。

松野は去年より辛かったなあ。こんなんで楽しめるはずがない。最初から最後までの声がけランが精一杯。

5月には朝霧湖(UD 1,900m)が待っている。嘆いている間はない。楽しむためにはただひたすら走らんと。山走らんと。アップダウンこなさんと。

ということで南の山へ向かってみた。目指すは大谷池。

大谷池

子ども達が小さい頃よく来たな。アスレチック、朽ちているのかと思いきや、今も丁寧に整備されているようだ。

しかし、この山をこの歳で独りで駆け上がるなんて、なんだか感慨深い。

ほうとう久しぶりのロングでした。たかが30キロですが。愛媛マラソン27キロ撃沈以来、今日は30キロか3時間かどちらか達成できたらいいな、という感じ。

直接大谷池に向かったのでは距離が稼げない。重信川を西へ向かって遡上してみた。

33号線に突き当たり、重信川の対岸へ移動。山の様子を伺いながら重信川を東へ下っていく。「あの山をアップダウンした方がカラダにいいよね」と思いつつ土手を走る。

おばあちゃんが長いことお世話になった派手なピンクの施設が見えた。そこへ向かってみよう。山へ突入。油断したら軽自動車がバックしてしまいそうな激坂があるのだけれど、ヒトの脚だと不思議と激坂感はない。

松山伊予間の高速道路を併走する感じで大谷池へ向かう。途中、伊予灘SAが真横にあった。いつも高速道路を走っている感覚とは随分違う。こんな近くにあったんだ。

大谷池への入り道が分からない。車とランでは距離感や時間感がまったく違うもんなんだな。

まあ、ゆっくり長くてことで。週に一度はこういうランもいいね。朝5時に起きて走れば8時過ぎには帰ってこられるわけだし、まじで週一ロングにしてみようかな。

水分と塩分補給が足りなかったこともあって21キロ過ぎて脚にきてしまった。去年11月の小豆島で気持ちよくフル走り切れたのが嘘のよう。それだけ走る力が落ちている、ということなんだね。体力が落ちるのはあっというま。

こつこつと脚を作っていきましょう。

ラン後のお風呂は気持ちよかったけれど「脹ら脛がピクピクなってるなー」なんて呑気に見てたら、両脚3回ずつこむら返りに襲われた。

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