第35回瀬戸内海タートルマラソン(4)

Full-marathon

さて、いつもならここで終了というハーフに到達した。経過時間 2時間4分28秒 は半年前、そう5月の小豆島のタイムだね。

ここからは一応練習で走ったことのある20~30キロの距離。ただし、30キロで終わりじゃなくって、そのあともう12キロ待っている、そういう30キロ。

しかし、この区間も、全く疲れた気がしてなかったんだよなあ。今からもう一度ハーフがあるのかぁ…トホホ。じゃなくって、あーもうハーフが終わってしまったのか、あと半分走ったら終わりなのが残念だな、という感じ?

20~25 @5:55.2

26~30 @6:5.5

しかし、よーく25キロからの5キロ毎スプリットを見ると、キロ10秒落ちてきている。

テンションとは裏腹に、じわーり疲れが出てきてもなんら不思議はない。

疲れは数値にはっきり表れている。ピッチは徐々に落ち、接地時間が伸び、それを歩幅でカバーしようとしているのが見え見えである。とうとう上下動も10センチ(二桁)を越えてしまった。

まあ、よくここまで上下動10センチ上回らずに走れていたもんだ。上出来だと思うんだけどね。

あと、このあたりからなぜか消費カロリーが減ってきているのが気になるね。まあ消費カロリーは少ない方がよいのだけれど。

k @ 経過 心拍 ピッチ 上下 接地 歩幅 カロリ
22 5:48 2:10:16 15 13 140 175 8.8 266 0.99 51
23 6:08 2:16:23 12 6 142 172 8.7 268 0.95 62
24 6:03 2:22:27 40 23 142 171 9.0 270 0.97 49
25 5:52 2:28:19 11 35 139 174 8.6 266 0.98 46
26 6:18 2:34:37 18 13 142 168 9.0 274 0.94 52
27 6:12 2:40:49 46 29 145 161 9.8 272 1.00 37
28 5:56 2:46:45 37 141 168 9.5 267 1.00 49
29 5:59 2:52:44 35 24 146 160 10.4 268 1.05 36
30 6:02 2:58:46 28 8 150 160 10.1 278 1.03 19

この写真が何キロ地点か不明だけれど、走りはじめた頃のハーフマラソンでは早々と情けないほど腰が落ちた状態で走ってたねぇ。

そのときほど疲れた感じはしてなかったけれど、やっぱり腰落ちてる?…

着地もカラダの前方でなくほぼ真下を意識してるつもりなんだけどな。

フルマラソンで腰を落とさない+着地足の位置を普段どおり、とするためには今以上に筋トレもこなさないと。

スクワット300回目標やね。

2014-12-03_172352

 

さて、ここからはとうとう30キロの壁というのを体感するのであるが…

 

 

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