5k | 10k | 15k | 20k | 25k | 30k | 35k | 40k | Fin |
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28:37 | 27:55 | 29:02 | 28:39 | 28:08 | 30:51 | 33:44 | 36:40 | 13:49 |
Vo2Max 56(↓-2)を落とすランをしてしまった。
3:30 起床
4時出発。現地駐車場6時前に着。高速使ってこれよ。小豆島マラソンは相変わらずハード
早起きのおかげでフェリーの第一便に間に合った。座席は一番前の真ん中の椅子が空いていた。去年、お腹が痛くて死にかかったことを思い出す。
島へ着いたのは7:30。移動バスで会場へ。いつも混んでいる会場もすいていて、畳のスペースが確保できた。
同級生とも無事合流。「今月の最長距離が10キロなんよね」とさらっという彼。それでも年に一度(インフルで20年連続の夢は潰えたけれど)年に一度このレースだけが個人参加のマラソンだっていうんだからえらい。ちなみに、彼は普段は審判サイドの人。
9:30 スタート
快晴。暑くもなく寒くもなくちょうどいい感じ。手袋をするかしないか迷うが、いつこけても良いように装着。
今年は、ほぼ最後尾からスタート。6’30 友人のペースに合わせて、雑談しながら走る。
#終わってみれば、㌔平均5’30
2~3 5’40
4 5’12 振り返ってみれば、この時点でアウト。今日の苦戦を象徴している区間だ。
1~10 5’40だったが、いくらアップダウンがあると言え、ペースに波がありすぎた。
10~20 5’46。ペースが落ち始めている。
21 5’19で走った後
21~30 5’56。フルマラソンで一番元気でいなくてはいけない35キロが遠い。
21~25 5’38
26~30 6’10
25キロ当たりで左足親指の付け根に違和感を感じた。靴下が巻き込んで、縫い代が靴底に回り込んでいる感じ。しばらく走っても違和感が消えない。このまま走ればもっとひどいことになりそうなのでいったん停止。靴紐は、ほどけないように輪っかを固結びにしていたためほどくのが大変だった。
靴を脱いでみたものの靴下の位置は正常。どうも1週間ほど前からマメを取るためにサリチル酸治療をしていて皮膚がごっそり取り除かれていたことが原因していたようだ。メインテナンス失敗。
もうこの辺りからは足の痛みとの戦いになってしまった。この島の連続したアップダウン+足底をかばうあまり、早々と足を使い果たしてしまった。
31~35㌔ 6’45
36~40㌔ 7’22
もう「歩くまい」しか考えられない。下りで楽できる感じもない。こんなときこそ「お尻の筋肉」で走らなくては。
残り12㌔が遠い。残り7㌔地点でふくらはぎが攣る。あーあ…
「今、何時なんだろう」根性だけで走っている感じ。
41~ラスト、7:00, 6:37と気力だけで走ったが、ラスト10mくらいで裸足ヒョウ柄のお姉さんに抜かれてしまった。たった10m追いかける足も残っていない。
月初の下関(3時間53分)と今回の小豆島(4時間17分)と、何がこんなに違ったのか。一番はメンタル面か。
下関では前々日に平気で山道走(15㌔)している。今回は2週間前くらいから休みまくった。
良い結果を求めるあまり「走り込み」よりも「休養」を選択してしまった。
回復のための休養は大切だが、休みすぎが良い結果をもたらすことはないのだと学んだ。
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