三味線5年目

三味線

唐突に訪れたマイブームがもう一つあります。まさか自分が和楽器にはまるとは思いませんでしたが、三味線を手に持ったその瞬間に、いきなりどっぷりはまり5年が経ちました。

まだ調子のズレも分からないうちから

三味線普及大使になろ

と、どこへでも持ち歩き、どこででも弾いてました。

調子のズレも分からない素人なので怖いもんなしです。今だと逆に、ちょっとどこででも弾く勇気ないです。初心に戻り、どこででも勝手に弾きまくってみたいというきもします。

さて今、弾いていて面白いと感じるのは吉原雀、秋の色種(いろくさ)、梅の栄、喜三の庭、菖蒲浴衣など、おっしょさまが「別に弾かなくて良いのよ」と笑いながら渡してくださる譜面(譜面を渡されるときはいつもそうなので、弾きなさいと言われているようなものだ)をネットで検索し曲を聴き(ネットにないのもある)良い感じの曲から自分なりに弾いて曲を確かめている感じです。

曲名を見て「ああ長唄ね」と思われる方は邦楽好きな人なんですね?自分は邦楽が好きだから三味線始めたのではなく、三味線弾き出してから邦楽に関心が出てきたところなので、長唄のなんたるかもよく分かってません。ただ、弾いていて面白い。

初めて練習した小唄。習い始めて数日後。

これで曲が分かるとしたら本当に凄いと思う。

5年経った未だにまともに弾き唄いができないというのもなんだかなあ。この曲は永遠の課題曲かもしれない。

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