ワンキチになったくぅ

K9-Club

今日も楽しんでやるぜぃ。

ヒールの出だし、第一課題八の字中のオートマティックシット。

せん。

ガぁぁぁぁぁぁぁン。悪い日かもぉ。

と、思いきや。以降、完璧にこなし、27点/30点中。

ヒール最終ペースのファストペースでは、小林先生に「いいねー。」とも言ってもらえた。いしし。

実は、COD試験開始前の合格発表時、「ファストペースがきちんとできてないペアが多いです。最後の課題でダラダラならないように。」と言われていたのを聞いてたのさ。他人(ひと)へのアドバイスもちゃんと聞いとくもんだ。

スタンドイグザミネーションをいつもどおり無難にこなし、10点/10点中。

そして、そして、とうとうやってきたリコール。


#帰り道。すごーく霧が濃かったわ。

前のファストペースそのままに駆け足でスタートラインに向かう私たち。そう、くぅもしっかり駆け足。いい感じやん。

そして期待の歩き出し。

いきなり、リードを預かってくれた先生に向かって斜めに遠ざかっていく。ああ、私から離れていく。いきなし失格なのか。

(ひーっ。)

しかしその後、なぜかホルトの合図で私が止まれば、数メーター離れたところのお方もお止まりになられシットもする。顔はリードを持った先生に向いている。なんだ、それ。

逆に、なぜ止まれた。不思議でならんやつじゃな。

そして、そんなに離れた場所におられる方に、ステイをかけ、離れる。果たしてこの距離でステイが効くのか。

アバウトターン

振りかえる。

(おぉぉーーーっ。おーーーーっ。こっちみよるしー。しかもガンみー。これ、いけるんちゃう。いけるいける。いつも家で練習しよるときの眼やしー。)

コール・ユア・ドッグ

ここが肝心なんよ。ここが。慌てたらいかん。くぅの目を見て。目を見るんよ。見よる見よる。あの目でこっち見よる。(このへんから到着まで実際には全てが一瞬の出来事ですが)

今やっ!

「カムッ!」ダダッーーーーッ


#でも、目で見た霧はもっともっと濃かったわ。

わおっ。手応え有り。大あり。走りよるっ。しかも、見たこともない猛ダッシュ。

1年以上ぶりに見たトライアル時の猛ダッシュ。松山の練習場でもこんなダッシュは見たことない。だれ?だれなん?

もちろん、複数名の先生方の驚いたであろう「おーーっ。」とかいう声もしっかり聞いたからね。

anneさんの「あー。クゥちゃんが走った。」みたいな声も聞いたからね。

(あー、今日はなんていい日なんだろう。なんてすがすがしい雨雲なんだろう。)

本当に幸せな瞬間であった。待ちに待ったこの瞬間(とき)だった。


#おや?唐突に拉麺?蕎麦?冷麦?
#この日、こんな食事したっけか。と思ったら、どうやらこれはの大好物写真ぢゃないか。添付写真やな。

幸せは一瞬だった。

自分の手前、あと2mというところに来た時、くぅの足がハタと止まり、その目は何かを思い出したように「あれっ?」て感じになってしまった。

ワンキチの憑依が抜けたのか。

(あれ?じゃないでしょ。あと何メートルなんよ。もうちょっと。あー失格でもいいから捕まえたい。)

誰かを探しているのか。キョロキョロ、よろよろと私の側を通り過ぎていく…

信じられん。信じられん。あの猛ダッシュはなんだったんだ。

おや?もしかして、ここもワンキチとおんなじ。

憑依はまだ続いとったんか。

確かにワンキチパワーはもらえていたんやね。


#残念なことに主人公の写真が一枚も入ってなかったので、こないだマルナカに買い物いったときのもの。

リコール0点/20点中。

しかし、ワンキチの効果は確かにあった。

つまり、くぅがリコールできなくなったのは、何か目に見えぬ不思議な力によってこれなくなったと証明された。

こうなったら以降、神頼みしかあるまい。

次回は、リコールで満点とったワンを探してスリスリさせてもらうからな。

(そして、ここから雨が激しくなった)

シットステイ20点/20点中。

ダウンステイ0点/20点中。

ダウンステイでは、くぅ以外のワンが、試験開始と共に立ち上がったり、ウロウロしたり、早々と独り取り残されてしまった。試験はもう終わった、と思ったか、つられて立ち上がりますた。

あー、早く次の憑依を試したい。

おっ。7/16(月)はナイターになるらしいじゃないか。えっ、もしかしてラッキー。CODはかなり遅い時間になるだろう。うまくいきゃあ、試験開始に間に合うんちゃう?聞いてみなくては。

にしても、今日は本当に楽しい一日であった。

**********************************************

以下、自分のiPhoneに入っていたもの。

せっかくここまで足を伸ばしたので、試験後、鳥飼先生にくぅを預けて、イオンモール新居浜に向かう。

お腹へった。さっそく、激辛冷やし担々麺というのに飛びつく。

のはチャンポンセット。ぼくはチャンポン嫌い派だけど、ここのスープはおいしかった。

これがきたとき、が「エビがないーっ。」とか「○○がないーっ。」とか言って激怒。

念のため、掘り起こすと出てきた。ほっ。写真は発掘後のもの。

お店のヒトには「おいしそうに見せる・期待させる」ことも考えて盛り付けて欲しいよね。

イオンまで来ちゃったので、帰り際、コメリにも寄ってみた。

松山にもこんな店舗があると面白いのにな。

人工芝と言えどかなり優秀。しかし、これをベランダに敷き詰めるとなると、かなりの出費だな。

でも、真夏のベランダはあっつ熱。したいなあ。

石鎚SAは上りも下りも改装中でコンパクトになっている。

ポンジュースソフト、というのに引き寄せられたらしい

僕は…やっぱり普通のがいい。

コメント