Dell XPS8900 には core i7 6700 (6000番台だから第6世代)が搭載されている。
まだまだ現役で働いて欲しいパソコンがWindow11に見捨てられてしまった。
悔しい。
第7世代のCPUに換装すれば解決する(Windows11)んだろうが、今更古いCPUを買うなんてただただ悔しい。
いっそ、11世代に乗せ換えてしまえ、ということでやってみました。
結論から言うと XPS8900(に見えるパソコン) 上でWindows11動いてます。
こんなことしなくても素直にWindows11搭載パソコン買ったほうが…やってしまったものは仕方がない。
構成としては
マザーボード ASUS PRIME Z590M-PLUS
CPU Intel core i5 11400(無印)
メモリ 元々使っていたもの(16GB)
SSD PNY CS1031 SSD/ M.2 nvmE (第3世代)
という内容です。
オーバークロックやらなんやらするわけではない(できるが)のでCPUクーラーは純正のまま使うという節約のしよう。
簡易水冷も考えたけれど、XPS8900のボディにはファンが1つしか付けられそうにないため諦めた。なんだかもったいないし。
システムパネルヘッダーへ向かうケーブルが超短い(XPS8900のマザーボードだと上部にあるため仕方ない)のは、ジャンパーワイヤーを買い延長した。
購入時はオスメスタイプを買おうね
XPSのUSBコネクタはフツーのマザーボードには刺さらない。
システムパネルケーブルの件もあったので「ちっくしょー(コウメ太夫)」と言いたくなる気持ちは分かるww
カッターで削れば刺さるし動くから
メモリーはDDR4なのでそのまま使える。久しぶりにほっとする。
マザーやCPU性能を本当に生かしたい人は、 3200MHz や 3600MHz の高速タイプを買おうね。
自分はこれ以上散財?したくないから昔のメモリー(16GB)で十分だけどね。
Z590のマザーボードにはCPU用補助電源なども刺せる。
言い方を変えるとXPS8900の電源ユニットは使えない。ということでまた出費。
補助電源はオーバークロック用なので無理に指す必要はないけれど、XPSの電源ユニットから出ているCPUケーブルは4PINだし、やっぱり買い替えてあげたほうが気持ちいいと思う。
玄人志向の安いモデルでも十分。補助電源用ケーブルもついて、将来幸せになれるハズ。
当然ながら新規ライセンスとなるためWindowsを購入する必要がある。
いったい、どれだけつぎ込むんだこの筐体に…
Windows11が動くのを見てほっとしたと同時に、ふと我に返る。
ここまで手をかけてあげる必要があったのだろうか。
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