Synology社のNASは、Amazon Prime Photos や Microsoft Onedrive 等のクラウドサービスと自動同期できる。もちろん、DropboxやEvernoteとの連動もできる。
今、自分が利用してるクラウドは、Amazon Prime (3,900円/年額)とMicrosoft Office365 for Business(972円/月額)の2つ。
Amazon Prime会員の特典をわざわざ書かないけれど、静止画だと無料で容量無制限にクラウドストレージを利用できる(おまけでビデオとファイル10GB迄保存できる)。
意外に知られていないみたいだけど、Microsoft Office365 for Business は1契約につき1TBのクラウドストレージが利用できる。
Amazon Prime Photos
まずは、Synology DS216でAmazon Prime Photosを利用し、写真のバックアップをしてみよう。
①DS216にアクセスし、パッケージセンターのCloud Syncアプリを開き、左下の[+]ボタンでバックアップタスクを追加する。
②Amazon Driveを選択
③ログインウィンドウが開くので、Amazon アカウントを使用してCloud Syncにログイン。
④2段階認証を設定していればSMSで確認。
⑤DS216側で同意[Agree]後、ローカルパス(DS216側)とリモートパスを(Amazon Prime Photos側)設定する。
⑥Amazon Driveの設定が完了。
※ここまで何の迷いもなく進んでこられた。よくできたインターフェースだ。
⑦スケジュールはとりあえず夜間にしておきました。
同期が完了したら他のバックアップタスクとぶつからない時間帯にしておくとよいでしょう。
※同期中のDS216を覗くとこんな感じ
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