結論から言うとびっくりするほど楽。なんの心配もいらなかったよ。
元のNASからハードディスク取り出して、新しいNASへ順番通り取り付けたらいいのだから。
今回引っ越したのは、DS216:無印(2スロット)からDS218play(2スロット)。どちらも2スロットというのもあってか、拍子抜けするくらいあっさり終わった。
ハードディスクを取り外したり(これは216で本当に楽)取り付けたり(218は面倒)で約10分。
電源オンでウィザードに従い作業を進め、運用再開まで約20分くらい。
要領よく作業ができたとして30~40分。慎重に慎重に作業したとして1時間もあれば業務は復旧できる。

たぶん
移行時にはご丁寧にこんな画面も表示される。
といっても作業前の最低限の担保として引越作業前のバックアップもとらず、いちかばちかのギャンブルで「えいやっ!」でやって取り返しがつかないことになったら泣くに泣けない。

たとえバックアップに
丸一日かかったとしても
しなきゃダメよ
ところで、元々使っていたSynologyのNAS「DS216:無印」に不満があったわけではない(メモリがたったの512MBであったとしても用途が限られていたから)。

DS216はファイルサーバとして十分

それにしても、Synology社のNASは似たような型番、似たような筐体の製品を何パターンも販売しているので、購入時はほんとうに注意が必要だ。
コレを買ったつもりなのに届いてみたらアレだったなんてことのないように。
ちなみに以前、メモリー増設する気満々で本体をバラしたら…

メモリースロットがない
と、やらかしたのは自分でした。哀
引越作業において気をつけるべきことはたった一つ。
移行先の同一スロット(1と2をきちんと確かめておく)へ挿す。

以上
で、電源入れると…
システムパーティションなどが自動的に準備され
だいたい10分くらいで再起動する
再起動後、管理者アカウントを作成させられる。

大丈夫、データはある
いくつかの質問に答え

おぅ、認識しておる
設定を引き継ぐかデフォルトで運用するかを選択
DSMインストールの確認

10分待つ
DS 216に対しファイルサーバとしてびっくりするほどスペックアップするわけではないがね…
CPUもメモリーも余裕があるのでレスポンスがよくなっている

はず
▼DS216
▼DS218play
それにしても218plusって思い切りチープ。216はマウントユニットの扱いがよほどしっかりしていたぞ。
▼DS216[無印]のマウントユニットはドライバ不要で容易に脱着できたのに…

ぶつぶつ

思い切りコストダウンしたんだね
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