NEW C-HR/リバースに連動してドアミラーが下がる幸せ

NEW C-HR

シフトをリバースに入れたときドアミラーを下降させて後方確認する派です。

さて、運転の諸々が不安になりパノラミックビューモニタを取り付けた。おかげでナビ画面さえ見ておけばドアミラー見なくても後方確認(というか全周囲確認)できるのだけれど…やっぱり物理的なミラーを確認したい。

しかしリバースに入れるたび下げ、そして戻し作業は煩わしい。ミラーを自動昇降させるアイテムを取り付けました(今作業時間はたっぷり。笑)。パーソナルCARパーツさんから販売されているTRVS-02です。NEW C-HRにも使えました。4,000円くらいでした。

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このメーカーさんは車種毎に取り付け説明書を用意してくれているので安心です。下降や上昇のタイミングを自分の好みに合わせられるようですし、上昇・下降幅のズレをリセットするハードウェアボタンも準備されているのでメインテナンスも楽そうです。

設置後、何度かお出かけしているうち、リバースから復帰したときにミラーが元の位置に戻り始めるまでの時間が遅い(デフォルトは7秒後…なんで?)と感じるようになりました。なので、リバースに入れたとき直ちに下降(0秒)、リバースから他のポジションに変更したとき直ちに上昇(0秒)に設定を変えました。

車での作業に入る前に準備できることはしておきます。今回は細線同士の作業となるので接続コネクターも細線専用が必要です。エーモン2824接続コネクター(オス・メスなしで扱いやすい)と、同じくエーモン2977配線コネクター(白)を買いました。


上の写真ですが、油断して配線間違えてます。取り付け前に付け替えました。泣
ヒューズボックスから取る電源は白。
オレンジはリバース時+12V線へ繋ぎます。

接続コネクターは4セット(4セットだから8個入)あれば足りますが保険見て多めに準備。

▼エーモン接続コネクター(20個10セット入)

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配線コネクター(分岐用)は1つでいいのだけれど…1つとか買いにくいし。

▼エーモン2977配線コネクター(白/細線用)

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アース線(黒)にはクワ型端子をつないでおきます。このくらいは予めついていて欲しかったかも。

ドアミラー上昇・下降配線のあるコネクタを取り外す

上昇下降の配線を取る場所なんだけど、こんなところだそうです。初めてアクセスする場所です。とても狭いスペースなので手を入れての作業がなかなか大変でした。

普通、こんな場所にアクセスするのは極限まで軽量化された標準のスピーカーじゃ嫌、とか、ドアミラーがLEDでキラキラしたら幸せ、という人くらいだろうと思います。

もしかしたら手前に見えているストッパーを外しておけば、もう少し作業が楽だったかもしれません…かも

ゴムのラバーを下からジワジワめくって剥がすとコネクタが見えます。コネクタには手前に2箇所と奥に2箇所、ツメがあります。奥のツメを先に外す(押し込むだけ)といいようです。

奥のツメを外した後、手前のツメ(2箇所)を外すとコネクタが車体からポコンと外れ現れます。

この黒いレバーが見えるまでコネクタ部を抜き出しておきます。

このようにレバーを動かすと内部のコネクタが外れる仕組み。工具も力もいりません。

このように

外したコネクタを車体側に引き込んで作業するのだけれど…戻すときのことを考えたら、このコネクターに紐でもくくりつけておくと、車体側に引き込まれたコネクタを呼び戻すときにとても役に立ちます。

この時、自分は思いついていなかったので、元に戻すときにえらく手こずりました

外したコネクタを車内に引き込み配線する

車体側に引き込んだら一安心。NEW C-HRになんやかやオプションつけたので標準よりも配線がゴチャゴチャしていると思うけれど上昇・下降の配線箇所は同じようです。

作業しづらいので保護カバーはできるかぎり剥がします。大丈夫、元に戻せるはず。

配線が細かったのでギボシを使わず、プライヤーで挟むだけの接続コネクタ(エーモン2824)を使ってみたが、むちゃくちゃ便利。

オス・メスのこと考える必要はないし、簡単に配線をやり直せるし。今後はこれかなあ。もうこれ以上する作業残っていないけれど。

接続が完了したら元に戻すだけなんだけれど…この作業が一番やっかいだった。先に書いたように車体側に引き込む前に、呼び戻すためのガイドとして、紐でもなんでもいいからくくりつけておくことを強くお薦めします。

この後、コネクタ部を車体に戻す前にゴムカバーを取り付けておけば、なんてことありません。が、そうしておかないと間違いなくえらい目にあいます。

あいましたです

だから先にゴムカバーを取り付けてから戻しましょう。

全ての作業が終わった後気づいたのだけれど、ドアが開きすぎないようにストッパーがついているよね。もしかしてこれを外しておけば、凄く作業が楽だったかもしれない…

が、ここにアクセスすることは二度とないだろう。たぶん。