瀬戸内国際芸術祭 vol.7(女木島編1)

Diary

別名「鬼ヶ島」とも呼ばれる女木島に11:15到着。
天気の崩れを恐れて、予想以上に早いペース。
鬼の灯台やモアイ像が出迎えてくれる。


モアイ像の後姿、なんだか切ないね。
大学時代の想い出。
数人の友達と発泡スチロールの大きな塊をくっつけたり削ったり、紙でおおって色を塗ったり、大きな大きなハニワを作って大街道に設置した。
いろんなグループが制作した何体もの大きな像が設置されたけど、あれは何のイベントだったのかな?
えへっ、思い出せな~い。
# 夕べ写真を探したけど、見つからな~い
# に制作中の写真、見せたことあるよね?

上陸して左手、『カモメの駐車場(木村 崇人)』が並ぶ。右手にもズラリ。

風が強い、波が高い。 台風じゃ、ないよね?
道路まで海水が打ち上げられる。

この写真を撮るが相当危なっかしく見えたらしい。
が 「危ないけん、もっと離れて」とか、「落ちるけん、気をつけて」 とか叫んでた。
ごめんね、心配させて。
ということで、この写真は決死の一枚
モアイ像に近づいてみよう。
モアイさん、怒ってる?

高松市公式ホームページ「◆女木島(鬼ヶ島)・男木島」より

世界の七不思議,イースター島のモアイ像。女木島のモアイ像は,高松市に本社を置く建設重機メーカーが,イースター島のモアイの再建時(1995年)吊り上げテスト用に使った模刻像で,高松市に寄贈されたものです。

そのまま浜辺を少し進むと、『20世紀的回想(禿鷹 墳上)』帆のあるグランドピアノがある。
# 「はげたか ふんじょう」さん、なんだか難しいお名前ですね。

くぅちゃんと一緒に椅子に座ってみる。

# うれしいそうなのはだけ~?
さて、桃太郎伝説を残す鬼ヶ島大洞窟までどれくらいかかるのかな?
女木島マップによると、ふむふむ、

至:洞窟方面
2.5km。徒歩40~50分程度(急な登り坂

ひょ~
今にも雨が降りそうな天気やし、
バスに乗るなら港まで引き返さんといかんし...
でも、最近とっても健康志向な私たち、歩くことに決めた!
さあ、大洞窟に向けて出発だ
途中の『福武ハウス2010』でトイレを借りる。
なぜかトイレを借りただけ。

トイプードルとの出会いは以前の記事でどうぞ~
しばらくこんな道が続く。

もっと急なんだけどなぁ、写真だとのんび~りして見えるのはなぜ?
港が段々小さくなっていく。

マップに書いてあるとおり、本当に急な登り坂が続く。
まだ続く。これでもかと続く。
もう脚がパンパンです。
円山古墳(5世紀ごろに作られた直径15mほどの古墳)を越えると、
無線を持った目印っぽいおじさんが立ってて、
どちらかの道を選択するようにと言われた。
階段だけど距離が短い か、坂道だけど遠回り か。
私たち、ロールプレイングゲームに入り込んだのか?
う~ん、疲れた~...究極の選択。

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