2019年マイナーチェンジの NEW C-HR のディスプレイオーディオには（TOYOTAのディスプレイオーディオにはかな）入力端子はあっても、出力端子が一切用意されていません。
この記事は、そんな NEW C-HR にサブウーファーを取り付けることができました、という報告記事になります。
TOYOTA の q&a ページにはこのように書かれています。
そもそものきっかけは力弱い C-HR のサウンドにサブウーファーでも取り付けようかと（できるよね、と）、気軽な気持ちで思い立ったのが泥沼の始まりでした。
しっかりした前調査もせず、簡単に繋がるだろうという浅はかな気持ち満々でサブウーファーとオーディオハーネスを先に買ってしまい
さてどうやって取り付けるのかなとディスプレイオーディオ周りをバラしてみたら、あらびっくり。
ない
ないんですよ。あるべきところにコネクタが…
なにもないんです
端子はなくても Bluetooth で取り出せるのかな？というようなこともなし。
なので自力で取り出す必要があるわけですが、これがかなりの力業になりましたわけです。
それでも、ディーラーさんのご協力のおかげでテレマティクス通信機の場所（コネクタではなく配線なのでギボシ等の配線加工が必要）を教えて頂き
無事（無事ではない）フロント右スピーカー信号の取り出しも完了。
ただ、これら一連の作業には大きな代償がありましてですね…DCM（車載専用通信機）に通報されるという悲劇まで起こる始末…
そんな恥ずかしい出来事にもめげず、左フロントスピーカーの配線も完了（右信号の取り出しよりずっと楽だったよ）。
まあ色々ありましたが今はよい思い出です（笑）。
結果、2019年マイナーチェンジの NEW C-HR でサブウーファーを鳴らすことができるようになりました。というまとめの報告をさせてもらいました。
おそらく、おそらくですが他の ディスプレイオーディオ車載車両でも同じことができるでしょう。たぶん
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