護衛艦というもの

Diary

時の流れは速いもの。
いつの間にやら9月ですね、そして私が書こうとしている内容は昨年の8月のこと…
この体験は記録しておきたいので、今更ですがアップします(^^ゞ

2012年8月5日(日曜日)
数年ぶりの友人に会うため静岡へ。静岡の友人の計らいで、なんと自衛隊の護衛艦に乗り、体験航海をすることができました。

私にとって自衛隊は遠い存在。


清水港に入り、まず目に入った大きな護衛艦「ひゅうが」。
まるでプラモデルが巨大化したような不思議感覚。
こちらは後から乗ることにして、まずはチケットが必要な護衛艦「やまゆき」の出港時間に間に合わせなくちゃ!

こちらが護衛艦「やまゆき」。

「はつゆき」型護衛艦の8番艦であり、対潜戦、水上打撃戦及び防空戦の能力を強化した護衛艦です。

主要目
基準排水量3,050ton
全長130m
最大幅13.6m
喫水4.6m
主機関ガスタービン
軸馬力45,000ps
速力30Kt
乗組員約200名

最初に見た「ひゅうが」に比べるとちっちゃく見えるけど、中に乗ると大きいんだな。

この階段ね、上りはいいけど、下りは…まるで落ちるよう。

富士山が見えます。そういえば世界遺産になりましたね。

たくさんの旗。今の船の状態を知らせるそうです。

この白い筒の中にはレーダーがあるそう。
ファランクス

ほら、こわいでしょ。この階段。

ハープーンミサイル

68式3連装短魚雷発射管

特殊防火衣
耐火温度は約1200度!

自衛官にすすめられ、断りつつも喜んで帽子をかぶった二人です。

シースパロー ミサイル

最初に見た護衛艦「ひゅうが」の後ろ姿。

では、護衛艦「ひゅうが」に乗りましょう。

ひろ~い甲板です。

艦載機用エレベーターに見学者を載せて昇降します。

この甲板の広さ、写真で伝わるでしょうか。

甲板に余裕でヘリコプター。

さっきまで乗っていた護衛艦「やまゆき」を見下ろします。

遠い存在が近くなったかというと…やっぱり別世界でしたが、日本という国を守るために訓練をされている方たちがいらっしゃることは理解できました。
体験航海を1時間しただけなのに、「私が日本を守る!」なんていう気持ちが湧いてきたりして(^^;)

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