後方視界の悪いとされる C-HR の救世主として、購入直後に電子ミラー型ドライブレコーダー BOSCAM R2 を取り付けました。
あの心許ない純正ルームミラーの代わりとしてその効果に十分満足していますが、この電子ミラーをドライブレコーダーとして考えている方もいると思うのでまとめておきます。
microSD に記録される動画と静止画(静止画は静止画記録ボタンを押したときだけ)はフォルダー管理されています。
Normalフォルダに動画、Photoフォルダに静止画、それぞれのフォルダ内には、F(フロント)とR(リア)フォルダがあります。
記録される動画はフロント・リアともに解像度1920X1080のフルハイビジョン。フレームレートは28FPS。音声はステレオ記録。動画は1分間隔で分割保存されています。
このmicroSDカードの中にはドライブレコーダーが記録した動画を再生するためのプレイヤー(AUTO-VOX GPS Player)が同梱されていて、パソコンにインストールすれば、いつどこをどんなスピードで走っていたかまで再生し確認できます。
事故などないにこしたことはありませんが緊急時には心強いです。
衝突などのアクシデント発生時には対象動画が自動でロックされ削除されないようになっているようですが、こちらは確かめたことがないのでどうなんでしょう。試してみることもできませんが…
さて、動画ファイルはバラバラに記録されますが、このプレイヤーで再生すると連続再生できるのでスムースです。
▼フロントカメラ動画をプレイヤーで再生中
START地点が中華的
ルームミラー前方に設置された TOYOTA SAFETY SENSE モジュールが映り込んでます。BOSCAM R2 は右ハンドル仕様のドライブレコーダーなので左に写るようになります。
普段のミラー表示では確認できない(上下スクロールしない限り)ので気になりません。そもそもフロント映像をミラーに表示しないし。
▼フロント動画 フルハイビジョン動画を1/4程度の解像度に縮小
この SAFETY SENSE の写り込みに納得いかない人は、カメラ分離型のドライブレコーダーを探しましょう。
▼リアカメラ動画をプレイヤーで再生中
後方カメラが室内設置のため、記録された動画で見える部分はせまい。
普段、ルームミラー代わりに見ている後方映像は広角レンズのおかげで、リアガラス越しといえど十分過ぎるくらい広範囲が見えてます。
▼暗所のリアカメラ動画はこんな感じ
ある意味ほんとの C-HR ぽい
リアカメラに関しては車外に移設(ナンバープレート上部)すれば解決しますが…うーん、そこまでする必要があるかどうか。作業にはドア分解いうくらい気合いがいるだろうし…
今のところ(自分の)当初の目的は達成しているため、そこまでしなくてもいいよなあという感じ。今のところ。