ハーフマラソンで2時間を切る

Run

うんそうあれは2年前の夏、高校の同窓会をきっかけになんとなく続いているランニング。思えばこのブログもそこを境に完全停止していたのであった。

去年の夏、人生初のハーフマラソンエントリーをポチる。

#夏。そう夏。夏にマラソン普通走らんでしょ。

しかし、それ以降ほぼ月1本のレースをポチりまくる。

#これってラン初心者にありがちな「レース出たくてしょうがない症候群」的なものなのか。

ただ、この一年は「速く走りたい」というよりも「レースを楽しみたい」という気持ちの方が比重が圧倒的に高かった。

だから、これまで全てのレースで沿道で声援を頂ける方々にスタートからゴールまで「ありがとうございま~す!」の言葉をかけ続ける、というレースにはロスであろうこともし続けてこられたんだろうな。

もちろん前のレースより速く走りたい、という気持ちがなかったわけではない。というか最初っから2時間切り熱望である。

どうせ走るなら1秒でも速い結果を残したいと願うのは当然。しかし、体調管理もコースの内容もなーんも考えんと予備知識もなしに毎回ぶっつけ本番の繰り返し。

純粋に「楽しむ」というのが主だったのでしょう。

しかし、御年51才のランナーに残された「速く走る・記録を作る」ための時間は、まあ、ほぼ残されていないという現実。ランの師匠からは「あと2年だぜ」と脅される。

そうなのか。ならあと2年精一杯全力で「速く走る」ことに向き合ってみよう。で、完全燃焼出来たら、あとの人生はのんびり体調維持兼ねた健康ランに切り替えればいい、とかっこええことを考えついたのです。

で、その目標の第一歩がハーフマラソン2時間(120分)切り~なのね。

ということで、ペース表をエクセルで作ってみました(^^ゞ

2014-09-20_140154

ハーフ2時間のペースは、単純平均計算で1キロ5分41秒で走ればよい、となります。

つい先日10キロ50分(キロ5分)を達成できたのですが、この1キロ5分というのが2時間切りの目安になるんだそうな。

仮にキロ5分で全行程走れば1時間45分で完走ということになりますが、そう計算どおりにはいきません。

後半(特に残り1/4)決まってペースが落ちるんですよね(単に筋力と体力がないだけですが)。その落ちるペースを見越して10キロのタイムを参考にするワケです。

しかし、レースで前半の10キロを50分で走ろうってんじゃありません。前半はあくまでリラックスランを心がけ実践し、後半に体力を温存しておかねばなりません。

この走りたくても我慢するという精神力も必要なわけですね。

ほんというと、何キロ走ろうが、できれば最初から最後までイーブンペースで走れることが理想ですね。

いやいや、逆に徐々にタイムを上げていく、そんなレースをしてみたいものです。

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