これからの自分をつくる

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パルフィールドさんのリニューアル前セールで、しばらく前から気になっていたビブラムファイブフィンガーズを(相当)お買い得にゲットできました。

種類にこだわって買ったわけでなく、そこにあったから買ったのですが。サイズがあったから買ったみたいな。

購入にいたる伏線はあった。久万高原のレースをSNSで報告したら、ラン友から「自分なら今後ピッチをあげる」といわれた。

漠然と同じようなことを考えていたものの、はっきり言われるとなるほど、一回やってみるかという気になった。

ピッチを上げるためには小股にする必要がある。かかと着地ではピッチは上げられない。必然的に足裏全体着地が必要だ。

ピッチを意識して練習した結果がきちんと出たのが11月のさめうらの郷だった。

これまでピッチを意識して走っていたらフォアフット着地に近づいたのだが、それをよりカラダに植え付けるためにフォアフット着地を強制できるものがほしかった。それの役割がビブラムだった。

ところで、クッション性の優れたいわゆる初心者向けとされるシューズがかかと着地を誘発し、走れば走るほど膝への衝撃を繰り返し、足そのものを痛めてしまうらしい。またブレーキをかけながらのランになる。ということで、始めて買ったランニングシューズ、アシックスニューヨーク2000とはさよならすることにした。

#あとから考えてみると、走り方はシューズのせいではないので「さよなら」の理由にはならない。

さて、このビブラムはどう、いつものコース(7.5キロ)を走ってみた。

この靴履いてかかと着地だと足裏がすごく痛い。必然的にフォアフット着地せざるをえない

ふくらはぎ、アキレス腱あたりにかなり効く。普段使えていないパーツが鍛えられている、のだよね?

※その後、10日近く痛かった。この靴で毎日走るのはまだまだできそうにない。短距離用と割り切って、少しずつ距離を伸ばしていこう。本格練習は坊っちゃんランランランが終わってからだな。

㌔4’56ペースで走ってみる。初体験の走りの靴で、こんな速いペースで走ったのもいけなかったね。

苦手だったランニングダイナミクスの向上が見られた。

  • 192spm
  • 上下動 7.6cm
  • 接地時間 232ms

ということで、今日は何時ものランニングシューズに戻してリラックスラン。

気がつけば、愛媛マラソンまで3か月。無理はしないが、サブ3.5へ向けて、ありとあらゆることを試してみたいと思う今日この頃。

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