朝霧湖マラソン2019/47:55

10k-Marathon

昨年の西日本豪雨災害の影響もあり中止となってもおかしくなかった朝霧湖マラソン。野村町の皆さんのご尽力のおかげで開催していただけました。ありがたいことです。

暑かった。結果、去年の朝霧湖より1分近く遅れてゴール。

10キロの部はハーフの30分遅れの10時半スタート。この30分の間に気温は27度近くまで上昇。今日は絶対にバテる自信があった。なので全エイドでの給水とスポンジ確保は必須。

終わってみれば、50代完走者87人とはいえ12番目に帰ってこられたのは、そんな暑さも影響してたんでしょ。

5キロまでの登りを我慢せずかっ飛ばしていたら残り2キロ動けなくなっていたかもしれない。

今年は夏が終わるまでじっくり距離を走ろうと思う。走り方(バランス)重視の1年にしてみよう。

今年の10キロはコースが変更されました。今年限定?来年以降このコースなのかは分かりません。

2018年までのコースは1km地点までほぼフラット、そこから4km地点までの3kmはひたすら上りだった。高低差は100mくらいしかないものの、ひたすら上りが3kmも続くのはまあまあ辛い。

朝霧湖マラソン2018/47:04
朝霧湖は3年連続で10kmに参戦中。自己ベスト 47:04(46:58/ネット)タイムは、まさかのまつの桃源郷と同タイム。 2017年は 51:03 だったので4分縮めたが...

▼2018年の10キロコース高低差/Garmin630J

2019年コースでは、上り開始地点までに約2キロ走る。ウォームアップに丁度いい感じだろうか。これだけ距離があったのなら、もう少し頑張って走っておくべきだったかも。

▼2019年の10キロコース高低差/Garmin630J

ゴール手前たった2キロのたいしたことのないアップダウンがとても辛いのよね。

レース前、パラリンピックマラソンランナー道下さんの伴走者である山下さんからこのコースの走り方として、「前半我慢しましょう。後半バテないためにピッチを意識して走りましょう」とアドバイスされていた。

うんうんそうそう。それがなかなかできないんだよねえ。

ちなみに土佐礼子さんが毎年精神論的アドバイスなのはMCのおにいさんに突っ込まれていた。笑。

さて、今年は「ピッチ」を目標にしているのだけれど、レースとなるとついつい大股で走ってしまう。大股で走ってもいいからピッチを上げないと…練習時はスピードや高低差にかかわらず200~190を目安に走るのだけれど15キロ前後までしかもたない。この距離を少しでも伸ばしていくのが今年の目標かな。

走ることとは違うほうの目標である声がけランは残り1キロまでが限界だった。

ぜえぜえ

ラスト1キロはさすがに息するので精一杯…

レース通して声が出せるくらいの走り方をしておかないと、気持ちよくゴールを迎えることはできない。

km12345678910
pace4’364’485’215’334:385’074’374’184’364’32
pitch185179175170171173176173173166

レース後は参加特典のお食事券(600円分)を使って焼きそば(400円)と唐揚げ(400円)を買って、日陰で唐揚げをパクパクと。その後、JRでかけつけてくれているmilkさんの元に慌てて向かった。

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