初心に戻って今年はハーフ
と左衛門マラソンに引き続きハーフはまつの桃源郷。結果は武座衛門より8分以上遅れてゴール。
この結果が悔しいかと言われると全く悔しくもなんともないわけです。走ってないんだから当然の結果なので。
去年は、春先にスピードを求めすぎ(笑)夏の(全く速く走れない)間に気力を失い、秋の再開時、どんなにがんばっても速く走れないことにどよよんとした気分を2月の本番まで引きずっていた気がする。
なので今年は秋(9月)になるまでスピード練習は控えることにした。
さて、今年の計画はうまくいくかな。
前回自己ベストだった武座衛門(3/24)から松野(4/14)までに走った回数
5回
で66km
ちなみに東京マラソン(3/3)~武座衛門(3/24)までに走った回数
3回
で58㎞
十分すぎる休養
おかげで、前半(10キロまで)@5:22、後半@5:07と、武座衛門に引き続き後半ペースアップのネガティブスプリットで走りきることができた。この走り方をシーズン通して貫きたい。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
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6’40 | 5’34 | 5’07 | 5’25 | 5’02 | 5’12 | 5’08 | 5’19 | 5’02 | 5’13 | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
4’53 | 4’58 | 5’19 | 5’04 | 5’06 | 5’01 | 5’20 | 5’21 | 5’02 | 4’59 | 5’14 |
武座衛門以来、練習が全くといってよいほどできていない自分への戒めの意味を込めて、最後尾からスタートすることにした。
最後尾ってロープ張ってるんだ
流石に最後尾スタートとなると先頭が離れていくのが早い早い。こっちがまだ足踏みしてる間にどんどん離れて行ってしまったよ。
10キロレースの時は前にだいたい5列くらいしか人がいなかったから数秒しかタイムラグなかったのに、今回は2分近くタイムラグがありました。こんなに違うんだね。
さて、1キロくらいまでは前を行くランナーを追い越さず流れに従って走ろう、と思っていたのでもう少しでキロ7分台に到達することろだった。
1~2キロ区間も、道幅やランナーの渋滞は収まらず殆ど追い越しできません。かろうじて道路の端っこを走ることで追い越せるかなあ、という感じです。
まあ、ハーフマラソンは15キロから始まるんだ。今頑張るのはよろしくないと考えて、前半はとにかくゆっくり走ることを考えました。これは武座衛門の時も一緒です。
ただ、武座衛門は折り返し(半分)まで、基本上り、折り返したら基本下り、のコースのため折り返したら気が緩んで思わず走ってしまった感があるけれど、ここはそういうわけにはいかんですよ。
コース図的にもまさに徘徊コース。加えてこれでもかいうくらいアップダウン豊富。ここのハーフ走るのは4回目だけれど、何回走っても慣れる気がしない。
4分台で走ったのはわずか3区間。それでも2015年に走ったここでの自己ベスト1:57:17を5分近く更新できたのは去年しっかり走っておいた蓄えがあったからかなあ。
前にここのハーフを走ったのは3年前の2016年だった。2017、2018年は2年続けて10キロだったから。
10キロ走ってみて「ここは10キロでおなか一杯」と思っていたのだけれど、今年は声がけマラソンする気満々でハーフさ。
正直、10キロレースだと、沿道の応援の皆さんにこちらから「ありがとうございまーす」なんて叫びながら走れる気がしない。
息するので精いっぱい。10キロで声がけできるのはスタートとゴールの時くらいのもんです。
次の朝霧湖(5/3)はゼエハア必須の10キロ。松野以上に辛いレースになることは目に見えてます。
いいんです。武座衛門の結果を踏まえ今年は声がけランを復活したんだから、感謝して楽しく走ったのでいいんです。
かつ、レースでピッチを落とさないことが目標。なんとか達成したい。
とかいいながら、松野ではピッチが190超えていたのは最初の5キロまで。
もうその辺からはなーんも考える余裕なしでしたね。うーん。
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