雨の日のランニングシューズ

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正確には雨の日用シューズというわけではなく、夏場の汗対策シューズなのだけど、ちょうど雨が降ったので履いてみたよ。

ところで、頑張って走ったからといってランニングパフォーマンスが向上するわけではない。気楽に走っていてもGarmin630がパフォーマンス条件の向上「+」を示すときがある。

夜ラン(10㎞)は「頑張らずペースを守る」ことだった。昨日まで右足首の違和感(階段降りるとき)が今ひとつ消えない中で、朝ランするために目覚めたものの結局起きられず。

一日がダラダラと過ぎそうな中、隙間時間を作れたので、milkさんと午前中に急遽泳ぎに行くことにした。早々と自宅に戻らねばならず泳げた時間は50分ほど。収穫は平泳ぎ(25m)を9かきで泳ぎ切れたこと。大きな泳ぎに近づけた?

といっても、腕も脚もまだまだ効率よく動かせているとはいいがたい。

平泳ぎは完成したね

先生にそう言ってもらえるmilkさんとはえらい違いだ。

夜はせめて5㎞と小雨交じりの濡れた路面に走りに出てみた。

長男に夏場の脚汗対策として買ってもらったAdidasのシューズで走り出したのだが。このシューズ、底に汗抜きの穴も空いているもののアウトソールがプラスチックのように硬い。雨上がりのタイルで滑る滑る。滑らないように走ると腰にくるくる。

必然的にそっと脚を置いて進む感じのウォームアップランになる。帰ってGarminの計測結果を見てみるとランニング後半のパフォーマンス条件が殆ど+4を示していた。さらに分析してみた。

ピッチ:高いほどよい
心拍:低いほどよい
上下動比:少ないほどよい
スピード:速ければよいとは限らない

ピッチを上げるには走力の総合力が必要。体幹の強さ・高い心肺機能・左右接地バランスなど。

心拍は意識して下げられるものではない。リラックスして走るくらいか。

上下動を少なくするには、地面を蹴る意識から地面をとらえる意識に。

地面を蹴らないために、フォームは心もち前傾、カラダの真下で足裏全面着地、地面を蹴らないイメージ。

結果、

6’47 > 5’26 > 5’16 > 5’06 > 5’01 > 4’57 > 4’54 > 4’45 > 4’32 > 4’49

とビルドアップ成功。ラストの1kmは半分クールダウン。

ラストを4’45で止めようとおもったということはこの辺りが今の乳酸性閾値なのか。無欲で練習に向き合うと良い結果が得られ、考えすぎるとこういう練習(結果)ができない。

この1~2kmのタイム短縮を10kmくらいかけてビルドアップできれば綺麗な20kmBU走だ。笑。6月は㌔5分月間なので、今はしゃかりきにならず気楽に距離を稼いでいこう。

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