毎年必ず愛媛マラソンを走りたいと思ったらアスリート枠を勝ち取るのが一番近道です。サブ3.5への挑戦はそこから始まりました。
愛媛マラソンには(そもそもガチのランナーの大会であったためでしょう)アスリート枠(定員3,000名)という特別な枠があります。
アスリート枠のランナーは、一般エントリー枠の申し込みに先行して(先着順とはいうものの)申し込むことが可能です。
過去3年以内の日本陸連公認・AIMS公認コースで開催されたマラソン大会におけるグロスタイム3時間半以内(3:30:00は可、3:30:01は不可)の完走証明が必要です。
したがって、第57回愛媛マラソンで目指すのは
グロスタイム3時間半を切ること
になります。
今年(2018年2月)の愛媛マラソンが3時間41分台だったので今年もCブロックスタートと思われます。
昨年はブロックのかなり前方に並べた(前から20列目くらい?)のでグロスタイムから2分弱のタイムロスでした。
来年もがんばって前の方へ整列したとして、このタイムロスを取り返す必要があります。
ネットタイム3時間28分未満で走らなければなりません。キロペースで言うと4分55秒/㌔。
後半を前半よりも上げて走ると決めているので前半㌔4分55秒、後半5秒上げ㌔4分50秒で走る。そんな計画です。素晴らしい。
計算上、計算上
ちなみに上記ペースで走ったとすると、前半1時間43分43秒、後半1時間41分58秒、合計3時間25分41秒となり、これにロスタイム2分を足し3時間27分41秒
余裕でゴールです
…
ちなみに今年は中間点まで1時間47分8秒で㌔5分10秒。これでは4分近くタイムオーバー。
で、後半は1時間54分21秒、㌔5分25秒まで落ちて(13分もタイムオーバー)しまった。前半のペースを維持できたのは25キロ迄だった。
本番1か月前のキロペース5分15秒の30キロ走で、皆について行けたのはなんとたったの10キロちょっと。遅れに遅れゼーハーゼーハーなりながら途中で走るのを諦めたことを考えると、よう走れたっjなないの、というレベル。
本人的には前半抑えて走っていたつもりが、できてなかった。ただそれだけのこと。自分のことが分かっていなかった。
去年もネガティブスプリットゆってたのに
さて来年の本番、今年と比較して前半でなんと㌔15秒、後半はなんと㌔35秒も上げて走らなければ達成できない。
数値にしてみると恐ろしい
そこのところを十分に反省した上で、9月~11月はスピード練習(3分台のインターバル)主体にし活を入れてきました。
おかげで暴力的筋肉痛に襲われたけど
そして今から本番2週間前まで、週2回のペース走(4’30~4’45で15~20km)をポイント練習にし、かつ、とにかくしっかり休み、最後の仕上げをしていこうと思っています。
12月が大事よ
コメント